elf

Eternal Life for Forest

​森、人、動物、全ての
命が調和して
共に生きられる世界を

現在森のコーラで

521本

の木が再生されました。

ELF

事業内容

森のコーラ

”飲めば飲むほど森が再生する”クラフトコーラ。

その仕組みの鍵となるのは、アグロフォレストリーという「森林を再生する農法」にあります。アグロフォレストリーとは、ひとつの土地に果樹や農作物、
ハーブなどを組み合わせ、森とともに育てることで、農業と森林再生を同時に行う農法です。さらに、多様な植物の組み合わせが土壌のバランスを整えてくれるため、基本的に農薬や肥料は不必要です。
このため、ひとつの作物が不作でも他の作物により安定して収穫ができ、農家は経済的に安定するので、貧困のサイクルから脱することができます。
「森のコーラ」4本につき、約1本の木が再生されます。

現地パートナー

インドネシアNGO「RSF」

elfでは、現地NGO「RSF」が事業パートナーです。
RSFは野生動物と人の共生を目指す団体です。
野生ゾウの保護、森林再生、環境教育のほか、パーム油の農家からアグロフォレストリー農家に転向できるプログラムを農家に提供する活動をしています。
RSFを介してアグロフォレストリーで採れたスパイスを日本に輸入し、森のコーラの製造・販売を行います。
森のコーラを飲めば飲むほど、アグロフォレストリーへの支持が増える=インドネシアの森が再生するという仕組みです。
また、売り上げの一部をRSFに寄付にすることで、RSFの取り組み全体を支援し、アグロフォレストリーにとどまらない、インドネシアの森林再生に貢献します。

  • 身体にも優しい

  • お菓子作りにも

お客様の声

コーラという響きが子どもたちにはワクワクするようで、おいしいー!と一気に飲み干していました。最後の一滴まで…(笑)
インドネシアに木が植えられるんだって!と背景も伝えながら楽しめるのはいいですね

汗をかいたときには、森のコーラでスッキリさっぱり!うまい!
これで環境にも健康にも良いなんて素敵。
子どもにも大人気でした!

森を増やせる魔法のコーラ、ミルクで割るとチャイみたいでめっちゃ美味しい!

森のコーラお取扱い店舗

「森のコーラ」は、下記の店舗でご購入、お召し上がりいただけます。
ぜひお近くの店舗へお立ち寄りください。

  • 東京都

    cafe. millenium (Instagram)
    155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目30-14重宗ビル3F

    cafe POLEPOLE (Instagram)
    167-0022 東京都杉並区下井草5-19-19

    大人のすなBar
    東京都中央区(コミュニティーバーのため住所非公開)

    みんな商店(HP
    155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目9-2 ARISTO下北沢1F・2F

  • 千葉県

    shine earth  (Instagram) *出店販売
    千葉県

    時田園【すすむの7483】 (HP)
    273-0128 千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山5-3-16

  • 神奈川県

    家族と一年商店 (Instagram)
    252-0185 神奈川県相模原市緑区日連754-6

  • 新潟県

    たてよこ書店 (Instagram)
    943-0825 新潟県上越市東本町2-1-4

  • 長野県

    文化公園 目地 (Instagram)
    399-0421 長野県上伊那郡辰野町辰野1723-18

  • 愛知県

    キッチンOHISAMA (Instagram)
    471-0055 愛知県豊田市久岡町2-16-7レンタルスペース Matley Fare

  • 岐阜県

    mum. (Instagram) *出店販売
    岐阜県

  • 大阪府

    Panndry パンとランドリー (Instagram)
    547-0006 大阪府大阪市平野区加美正覚寺2-3-19

    peco商店 (Instagram)
    578-0961 大阪府東大阪市南鴻池町1-3-8エクセル鴻池1階

    関大のヌシ (Instagram)
    565-0842 大阪府吹田市千里山東1-5-11

    紡生 (HP)
    542-0082 大阪府大阪市中央区島之内1-19-3クレディ長堀橋ビル102

  • 兵庫県

    any organic (Instagram)
    670-0984 兵庫県姫路市町坪327-2

    FARMSTAND (Instagram)
    650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通1-7-15 1F

    YAMASAND (Instagram)
    671-2554 兵庫県宍粟市山崎町御名140

    あくらす (Instagram)
    兵庫県宝塚市安倉南4-38-1 coop 2F

    親子のあそび場 (Instagram)
    兵庫県西宮市

    鍛冶六 (HP)
    671-1234 兵庫県姫路市網干区新在家644

    らしく (Instagram)
    671-1532 兵庫県揖保郡太子町糸井271

  • 福岡県

    珈琲工房ウインドファーム (HP)
    807-0001 福岡県遠賀郡水巻町猪熊1丁目9−19

    中洲昼スナ 役にたたなくてもいい場所 (Facebook)
    810-0801 福岡県福岡市博多区中洲3-7-10若松ビル2F 

  • 沖縄県

    間借りマジックバー (Instagram)
    900-0032 沖縄県那覇市松山1-19-18

  • オンラインストア

    COLOR lifestore (HP)

    GOODEARTH STORE (HP)

    SEPLUMO (HP)

フィールドワーク

現地パートナーであるNGO「RSF」の協力のもと、インドネシア・ スマトラ島のジャングルに行ってゾウやオランウータンが見れたり、森林が破壊されている場所であるパーム油のプランテーション等にも行きます。ローカルな場所であるため、現地の伝統的な料理や文化も体験できます。
現地NGO「RSF​」メンバーや、他の参加者と、言葉を超えた繋がりを築いていきます。

現在募集中のフィールドワーク

2025夏期フィールドワーク参加者募集中!

elfの現地パートナーであるNGO「RSF」の協力のもと、インドネシア・ スマトラ島のジャングルや、 野生ゾウ保護施設、RSFの活動場所、森林が破壊されている場所であるパーム油のプランテーション等に行きます。 また、ローカルな場所であるため、現地の伝統的な料理や文化も体験できます。 現地NGO「RSF​」メンバーや、他の参加者と、言葉を超えた繋がりを。 詳細 【日程】2025年8月20日~24日 【場所】インドネシア・スマトラ島リアウ州、西スマトラ州 【参加費】 社会人:138,000円(早割:118,000円) 学生まで:118,000円(早割: 108,000円) *早割は5月31日まで *まずは1対1のオンライン面談へ! 「詳しいことを聞いてから決めたい」「相談や質問をしたい」そんな方のための無料個別面談を用意しました。こちらからお申込みください。

2025夏期フィールドワーク参加者募集中!

参加者の声

『自分が研究、活動していることととても似ていて、自分の活動につなげられることがたくさんありました。社会課題に対して行動するきっかけをつくる「最初の1歩」を提供していこうと、強く思いました。』

参加する直前まで自分のやりたいことを見失い、自己嫌悪になっていましたが、参加後は「自分もなにかしたい、顔を知っている彼らに、直接支援ができる仕組みを作りたい」というような、参加する前とは別人のようなパワーが湧いてきました。

パーム油のプランテーションが延々と続いていることは知っていましたが、実際見てみると、規模が桁違いどころではなく、こんなことがあっていいのかと呆然としました。自分にできることはなにかをこれからもずっと考え続けて、答えを見つけたいと思います。

ワークショップ/講演会

森のワークショップ

インドネシアの森林破壊や野生動物の現状について伝え、
自分たちになにができるかを一人ひとりが自由に創造していくワークショップ。

お話会

インドネシアの森林破壊や、野生動物の現状について、elf代表の村田りほが経験してきたことを通してお話します。

elfの始まり

  • 「森林破壊を解決したい」
    と思ったきっかけ

    気候変動の活動を始めて数年経ったころ、アイスランドに行く機会があり、たまたま小さな森を発見し立ち寄ったときのことです。
    その美しさに惹かれ、その中でしばらく佇んでいたとき、心にふっと浮かんできた言葉が「わたしは森を守りたいんだ」という言葉でした。
    その言葉が、自分の中でとてもしっくりきて、森林破壊に取り組むきっかけになりました。​

  • インドネシアでの体験

    こうして、「まずは現場に行って自分の目で見てみよう」と思い、2022年の夏、世界で2番目に森林が破壊されているインドネシアに行きました。
    そこで見た光景は、パーム油の生産をするために自然林が切り倒され、パーム油の木がどこまでもきれいに並んでいるというものでした。車で2、3時間ほど走らせてもずっとその光景が続いていて、こんな広大な森林が本当になくなってしまったんだと、私は衝撃を受けました。
    さらに、パーム油の農家さんと直接話をし、「その日食べるものがないときは、森に行って蛇や猫、鼠を捕まえて食べている」ということを聞き、私は言葉を失いました。
    この体験から、「自分の人生を使ってこの状況がほんの少しでも良くなるのなら、私はそうしたい」と思い、インドネシアの森林破壊に取り組むことにしました。

  • 現地パートナーとの出逢い

    それから解決方法をたくさん調べ、見つけたのが、「アグロフォレストリー」という、森林を再生しながら農業もできるという農法です。
    調べてみると、すでにこれを実践しているインドネシアの団体はたくさんあったので、全ての団体に「学ばせてください」というメールを送りました。
    そうして受け入れてくださったのが、「Rimba Satwa Foundation」というNGOです。2022年12月、実際に会いに行ったら、意気投合し、代表のHusniが「あなたが私たちから学ぶのではなく、対等に、パートナーとしてやっていこうよ」と言ってくださり、ビジネスのパートナーとしてやっていくことになりました。
    こうして、インドネシアの森林再生事業elfがスタートしました。

elfの由来

elfの名前は、Eternal Life for Forest(森に永遠の命を)という想いを込めて、その頭文字をとりました。 また、妖精であるエルフが半永久的に生きることから、「インドネシアの森も半永久的に生きられるように守っていきたい」という想いも込めています。

インドネシアの森林破壊について

Why Indonesia?

スマトラ島の森林破壊

インドネシアのスマトラ島は、日本の面積の1.25倍の大きな島です。
1985年には国土の56%が森におおわれていましたが、この30年間で、その半分以上の熱帯林が失われました。

原因

インドネシアの森林破壊の主な原因は、パーム油です。
パーム油は世界で一番多く使われている植物油で、パンやポテトチップス、カップラーメンなどの加工食品や、洗剤、石けん、化粧品にも使用されており、スーパーに並ぶ商品の約半分に含まれていると言われています。この大きな需要に応えるための土地がもうないため、森林を伐採し、そこにパーム油の農場を作っています。

森林破壊によって起こること

森林が伐採され、パーム油のプランテーションが拡大すると、森の多様性がなくなるため、
野生動物の住処が失われ、野生動物の数が急速に減り、絶滅の危機にさらされることになります。
また、伐採すると木に貯まっていたCO2が大量に放出されるので、森林破壊が進むと、「二酸化炭素を吸収する量」 よりも「放出する量」 のほうが多い森になります。森林破壊が進んでいるインドネシアを含む東南アジアの森は、すでに「二酸化炭素を放出する森」になっています。

SUPPORT

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